占いを仕事にしたいなら

土曜日はカフェ鑑定のちタロットの実践練習会でした。
ご参加のみなさま、本当にありがとうございました。

今回「占いを仕事という形にしたいけどどうすれば」のようなお題でいくつか占ってみました。こういうのは真剣なお題ほど楽しい。
そのため簡易プロ養成講座風味を帯びた練習会となりました。

前にも書いたかと思うのですが、私は占いを仕事にするの最初の段階がすごく難しいな~と常々思っています。
ウラナイ8で何やりたい?って最初メンバーで話した時に私は「占いインタビュー」をやりたい、と言ったのですけど、それはこの占いを仕事にする段階の「0→1」のところをみんなどうクリアしてきたか、皆さんに聞いてみたいというのが最初の動機なんです。
これについては意外と大先生に聞いてもなんだか腑に落ちなくて(私の小人物ぶりをしめす話ですが)、だからこそ広く聞いてみたいのです。

(あなたは「1」にたどり着いたの?と聞かれたら、やっとなんとか1には来たよ!と言ってももういいのでは?と思います)
(なのでこんな文を書いてみました)
 

 

 

今回は勉強がどうの、という話はきれいに割愛して、どうしたら「プロ」として形になるか、って話を1になりたてレベルの私がします。

その1
まだ限りなく0に近い段階だと、「仕事にしてみたい」という気持ちはあるものの、どんなふうな形態をめざせばいいのかとか、自分が何が本当は欲しいのかとか、あと「自意識」(多分これが一番めんどくさい)がすべて混ざってドロドロに攪拌されたのち成形されていて、何からやっていいのかわからなくなることが多いです。
こういうときは、このまえこんな記事書いたんですが・・・
[clink url=”https://natsuseannco.com/betterfortune/4253/”]

これと一緒なんだから、とりあえず(仮)でいいから色々自分の箱を作ってしまえ、です。
名前とメールアドレス、今可能なメニューと値段、ツイッターアカウント(できたらブログのタイトルも)を決めてしまう。
(仮)で全然いいんで。私だってトナカイに入る時に名前の読みをきょうこ→あんこに変えた。

そうしたらツイッターでつぶやくんだ。リアルで友達にも教えるんだ。自分を表に出したくない、目立ちたくないけど仕事にしたいというような考えには構造上の欠陥があります。

 

その2
占いインタビューなどで色々聞いて思うコツはもう一つ。
「他人の力を借りる」ことです。この場合の他人さまは自分より立場実力が上の人が望ましいです。
自分だけの力だと限界は必ずあって、そこのブレイクスルーは人の手がやはり必要らしいです。
ノーマルに考えると、自分が長く教わった先生、よく関わった先生にはゴマをすっておきましょう 尊敬の念を持ってついていきましょう。

とりあえず現場からは以上です。
何かのお役にたてば幸いです。

 

* * *

タロットの練習会はなかなか人が集まらないと「次はもうやめちゃおうか・・・」と真剣に考えますが、やるとまた「もう一回」とか思う私はとりあたま。次は1月にやります。

そしてタロットで占ってもらった通り、HPとメニューをちょっとマイナーチェンジしようと思ってます!

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