毎日毎日、なかなかの暑さですね。
みなさまいかがお過ごしですか?
暑い中動いていたら、体に熱がこもったようになってしまい、しばらくヘロヘロしてました。
おとなしくしていたら割とすぐに回復しましたが、無理はできない暑さです。私は過活動タイプなので気をつけないとついついやり過ぎてしまいます。
みなさまもどうぞご自愛くださいましね!!
そういえばあと10日ほどで阿佐ヶ谷七夕まつりでの占いイベントもあります。
私は案内役ですが両日ともおりますので、ぜひお声がけください。「ブログ見てるよ」というと喜びます。
こちらは夜のイベントなので、出かけるのも多少はしのぎやすいはず(しかし部屋は人がいるとどうしても暑いので、飲み物やミニ扇風機等ご自衛のほどよろしくお願いいたします)
手練れの占い師がバシッと切れ味よくあなたの気になることを占います。
先日の駅とタロットの練習会は方南町のウラナイ8号室で行われました。
タロットの方はちょっと趣向を変えまして、「時間を区切って実践同様の鑑定をする」ということをしました。
普段はスプレッドや時間などは特に設けず全員に結果を読んでもらうスタイルですが、たまにこういう風に趣向を変えて1対1でやったり、スプレッドを固定して読んだりもします。
そのときのレポをたまき先生が書いてくれました。
占いを仕事にしている、仕事にしたい方はぜひ読んでみてね!
占いは「時間」×「値段」で受けるものなので、指定の時間内にいっちょあがり!とまとめることはめっちゃくちゃ大事ですね。
延長が可能な場合もあるけどできないこともありますから。
あと「どんなふうに」まとめるかも当然めちゃくちゃ大事。
基本的には占いは「お客さんを元気にして帰す」ものだと思います。算命学等の命術だろうが、タロットや易等の卜術だろうが、手相等の相術だろうが、最後は「あー楽しかった、がんばろう」と思ってもらいたい。
簡単そうで、占った結果がお客さんの期待通りなら何も困らないけど、そうじゃないことの方が多いから難しい。
この辺が占い師の腕と言われる部分なんでしょうか。
例え結果が悪くてもタロット等が出した答えをきちんと伝えて、その上で希望が持てるようなフォローをしっかりする、というのがもちろん王道の答えなんだろうけど、それが簡単に出来たら苦労はしない(私が未熟だからかもですが)
いわゆる「アゲ鑑定」をひたすらすればいいというものでもないですしねえ。
特に恋愛関係の悩みだと「頭ではわかるけど事実を認められない、認めたくない」というお客様が多いし(電話占いなんかだと気に入らないこと言われると即切る人も)変な方向に刺激しないように、とかは考えてしまいます。
私はずっと「話す」「説明する」系の仕事である程度は強みはあると思っていましたが、占いはまた別だなーとここまでやってきて思います。
このあたりの「バランス」「加減」を身につけるのはやはり「実際にお客さんを占ってみる経験を積む」しかないのかもしれません。
一人でカードをめくっているだけではやはり実践には対応できません。
練習会はあくまで練習会の立ち位置ですが、それでも経験を重ねるための布石には間違いなくなります。
占いは言葉の魔法であり、言葉は武器です。普段から武器の手入れをしていますか?何か書いたり話したりと相手に伝えることを積極的にしていますか?
足りないなと思う方はぜひ練習会へ!!という最後は宣伝に持って行くよ☆
ZOOMでもリアルでもやっています。ご参加をお待ちしております。