評価が欲しい時もある

本日は娘の学校が休みのため、たまには親子友好の時間を設けよう(?)ということで朝からカラオケにフリータイムで来ております。wifiもあるのでPCも一応持ってきてこうやって仕事したり遊んだりしています。

 

フリードリンクですが、朝はフライドポテトが食べ放題でしたが、今はポップコーンが食べ放題です。ポップコーンはかさがあっていい考えだと思う。

 

日干が丁の娘は、本当にここ最近急激に欅坂にはまりました。本当に丁=炎のごとくぶわっと燃えるのです。
丁のひとは「その時の気持ち」「フィーリング」というのが実に大事ですな。

欅坂の「黒い羊」という曲を歌っていました。
よく宿命中殺の説明で「黒い羊」という言葉を使うので聞いていましたが、基本的に宿命中殺の人は自分を黒い羊なんて思ってない、自分も白い羊の一派として生きていると(特に若い頃は)思ってますよねえ~~自分的には変わったことなんて何一つしていないし(笑)

子供のころから人懐っこい、話が好きな子だったと思う。自分でいうのもなんですが、うんと小さい頃はすごく頭が良かったらしい(どんどんバカになります。安心して。)。田舎だし周りに丁度年の合う子がいなくて、毎日本を読んだり勉強をしていた。文学も読んだがあまり面白くなくて、百科事典を端からとか、昆虫や植物の本とか、他の国の生活を書いた本とか延々と読んでいました。

 

こう書くとちょっと変わった子かもしれないです。
今思うと確かに集団からあぶれてしまう子だったような。小さい頃は全く気にしてなかったけど、小学校高学年以上になると「あれ?」と思うことがたま~にあるようになりました。
どうも先生からのウケが悪いことになんとなく気づきました。先生の覚えが控えめに言っても大変めでたくない。
(実際小学校の卒業アルバムで、先生が一人ずつ生徒にコメントを番号順に書いてくれたのですが、私は早い番号だったのになぜか最後に書かれてて、理由を尋ねると「忘れた」と言われた。忘れてもいいから書き直そうよ先生・・・この先生には他にも露骨に無視された記憶があります)

 

実際つかみどころのない、よくわからない子供で扱いにくかったのかな~と今となっては推測。ウナギのようにぬるっとした子供(笑)
勉強が出来たところがかえってめんどくさい所かもしれません。

私としては「勉強を頑張ったのになぜ認められない???」と思う。
そして書いて思い出したけど最初の就職先でも上司のウケが最低でいやがらせがひどくて辞めて「自分としてはやれることはやったのに、なぜ・・・」と大泣きしました。

 

評価っていうのは判断する人の物差しで決まるものだから、自分が「私はこれを頑張った!!」っているのとずれていたらなんの評価にもならないですね。
鑑定でも「こんなに頑張ったのに会社が評価してくれません!!どうにかなりませんか?」という怒りの相談がありますが(実際昨日ありました。車騎牽牛チックなお悩みです。)あなたの頑張りは「判断する上司の思ういい仕事」と違うからしょうがないです。
自分は数的に成果を出したからいい仕事した!と思ってても、上司は機嫌よくハイハイとこちらの意向を上手にくみ取ってくれるのがいい仕事かもしれませんなあ~~

 

私の小学校のときの評価についてはしょうがないですが、最初の職場に関しては完全に私の失敗でした。
ここは同族会社で団結力が求められる、圧力鍋の中にいるような会社だったのに、私はマイペース過ぎました。評価が欲しければもっと中で楽しい振りをしなきゃならなかった(無理だ)。

 

選ぶ道は3つ!!
①上の意向に沿った行動をする。
②上にゴマをするようなことはできないから、今まで通り。いつか報われるかもしれないし。
③自分の頑張りが合うところへ行く。

 

①は評価を得る可能性があるが自分の心を殺すときもあるし、そもそもできない人もいる。
②は自分を殺すストレスはないが不満は高め。そしていつか報われる可能性はかなり低い。
③はこれはこれで相当な体力気力が必要。年を取ってくるとバクチ。

さあどれにします???
私は③をし続けた気がする。大分数を打って自分は黒い羊と判明したので合う所がようやくわかってきました。その前に中殺の人は、基本的に評価を求めると苦しいですね。求めますが。我欲を捨てれればいいのでしょうけど、それがホイっとできれば仙人でしょう。

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