強火の鳳閣星、とろ火の鳳閣星

「鳳閣星ってどんな星?」
と講座や個人レッスンで生徒さんに聞いてみると、
「えっと・・・明るくて、ノンビリしてて・・・」
から始まる鳳閣星ですが(そして意外とこのあとの言葉に詰まる方も多いのですが)、当然ですがみんなが明るくノンビリ温和な鳳閣星ばかりではない。
ニヒルな鳳閣星も愚痴っぽい鳳閣星もいる。

鑑定で色々な鳳閣星さんにお会いしますが、エネルギーが強いのパワフルな鳳閣星さんに会うと、私は実は結構衝撃を受けてます。

私はその方々をよく

「強火の鳳閣星」


と呼んでいるのですが、なんというか結構強烈。
特に子丑天中殺で鳳閣が真ん中に一つ!(多くて全部で二つ)なんていう人。
確かに明るく楽天的なのですが、そのラインはもう越えて強気とか怖いもの知らずって言うんじゃないの?とくらいです。
すがすがしいほどの「なんとかなるさ」感とか、「きっと自分の思うようになる」感があって、ああこれが純度の高い(?)鳳閣星なのか・・・と会うたびに感動します。

私も鳳閣星が強く効いていると思いますが、中殺が多いし、複数持っていると意外と性質がボケるので、純度の高い人と話すと「これぞピュアな鳳閣星の性質なのかもしれない・・・」と心の中でつぶやいてしまう。

対義語的にエネルギーが弱めの鳳閣星さんを

「とろ火の鳳閣星」

って勝手に呼んでいます。私はこっち寄り。
とろ火タイプは「ほわっ」としていて、「まあ、なんとかなるでしょ~~」って感じでトーンダウンします。

当然なんですが同じ「鳳閣星」でも、日干が何かでも、エネルギーの強弱とか、他にはどんな星を持っているかで出方は全然違うわけで。
もし同じ生年月日だとしても、どんな環境で育ったか(どこで生まれた?どんな親子関係だった?裕福or貧乏だった?・・・などなど)で仕上がりがかなり変わってくることはあります。

今回例で鳳閣星を挙げましたが他の星でも一緒です。

本やネットの情報だけでは紋切り型の答えしか出なかったりします。

「自分をよく知りたい」という方はやはり一度、ちゃんとした占い師さんのところへ鑑定に行くのが個人的にはオススメです。
もちろん私の所に来てくれるのが一番のオススメでございます。
夏の間もカフェ鑑定、ZOOM鑑定は随時受け付けております。ぜひお問い合わせください。

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おまけ
もしどうしてもスケジュールが合わない方は、奥の手があります。

私は出演しませんが(イベントはお手伝い)10日と11日は算命学の先生がいます。
「お試しでやってみたい」という方はすごくいいです。
もちろんほかの占術も沢山そろっているのでどの日もオススメ!

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