夕べは十大主星講座~龍高星玉堂星~でした。
ご参加の皆様ありがとうございました。
今回は中心が龍高星の人と玉堂星の人がそれぞれ、あとはどちらもない人達という構成でした。
私は龍高星・玉堂星を持っていないのですが、お話を聞いて久しぶりに
「ああ、私には抜け落ちている成分!人って違うよな~~~~、楽しすぎる」
と脳内大興奮して終わりました。
いろいろノートにメモしたことがあって、それは参加してくださった皆様だけのお楽しみなのですが、1つだけご紹介しておきます。
仕事や勉強をするときや、何か作業をするときに、
「全体像を掴んでから取り掛かる」
ということは大事ということはよく言われますが、龍高星・玉堂星の人は特に大事です。
全体的になんの役に立つかわからないのに「やれ」といわれたことをやるとか、今までの流れがさっぱりわからないのに「ここだけ覚えて」とか、機械的に言葉や年号を暗記したりすることが苦手です。
なのでやる時はきちんと順序を手順を追って、「全体のココ!」というのを確認をしながら、じゃないとどうしていいかわからなくなります。これは当然時間がかかります。
龍高星・玉堂星の人は「いいとこどり」とか「要領よく」が苦手です。ミルフィーユのように積んでいくタイプなんですね。下の段を積んでないのに上の段を積むことはできません。
なので龍高星・玉堂星のお子さんが学校の勉強のペースになかなかついていけなくて、勉強がいやになってしまったというような話も聞きます。勉強は効率で語ってはいけないのですがまー今の学校だとそういうこともあるよなあとも思います。時間も決まっているでしょうし。
昨日は参加の皆さんに「勉強法」や「習得のコツ」のようなものを訪ねたのですが
「ストーリー性」
という言葉が出ました。無機質な暗記とか勉強は意味がないのですね。
何か好きな本やドラマとか推しがいれば、それに紐づいていることは興味を持って調べてスルスル進むようです。
例えば好きな俳優さんがいる
→俳優さんが大河ドラマに出る
→大河ドラマにハマって歴史に興味を持つ
→聖地巡礼でその地に興味を持つ
お子さんなんかも何か興味があればそこからどんどん発展するので、面白い歴史マンガとか伝記マンガを与えてみるとか少しは効果があるかもしれない・・・
ちなみに鳳閣星の私は全体像はあまり気にしない。
感性&一発取りタイプですw
当たり前ってこんな違うんだよね、って楽しくなっちゃった。
参加した立田アカツキさんがレポを上げてくださいました。
ありがとうございます。
十大主星講座は次は車騎牽牛でやろうと思います。もう来年ですね。
興味のある皆さまどうぞよろしくお願いいたします。