「与える」と「受け取る」

今日は結論から行く。
モテる人とは「与える」と「受け取る」のバランスが取れている人なのではないかと思います。

まあ例えば婚活していたりしたならば、まずは「与える」ことに抵抗が無いとか慣れている人というのが強いのではないでしょうか。
電話占いで様々な恋愛相談不倫相談を伺ったが、まあ一番モテるのは「マメな男」に間違いないとは思いました。意外とこちらのことを見ていて「あれはどう?」「これはどう?」と気づかってくれたり、ちょっと軽いノリで面白い話をしてくれて飽きさせないでくれたり。そりゃ禄存星司禄星はモテの星ですよ・・・

でもこういう人は少数派で、多くの人が「受け取る」側にだったりします。
だからこそモテる人は一人勝ちになりやすい。

受け取る方の人はわりと「私のことをどう思って」「どう扱って」くれるのか?という所を見る。
与えるが得意な人は少ないので、どうしても「受け取るタイプ」×「受け取るタイプ」になるとお互い「何もしてくれない!!」「私を尊重してくれない」と思ってしまう。

でもそういうあなたはどうなのか、ですよ!!!
あなたは「喜ばせよう」と何かしたかを問いたい。
自分を尊重して扱ってほしければ持ちつ持たれつ、ギブアンドテイク、何かをやりとりできる人でないと与え慣れている人もちょっと嫌ですよね。

あなたはお相手に何をしてあげたいですか?
どんなふうに喜ばせてあげたいですか。
関係性をよくする努力はどんなことをしましたか?考えるだけでなく実際に伝えましたか?
どうジャッジされるか悩む前にすることはある。苦手だからと言ってそれから手を放してOKとは言えない。

↑こういうことを考えるのは本当に付き合いたい相手の条件を考えることでもある。そこがマッチすれば他が世間の常識とマッチしなくても全然問題ないですよね。

もちろん与えるばかりではダメで(そういう人は意外と問題がある。支配的な部分があったり認めてほしいという気持ちが強すぎたり)受け取る方ももちろん大事。
人が「どうぞ」を差し出してくれたものを素直に受け取ることができるか。
こんないいものをくれるわけがない?とひねくれたり、何かウラがある?とか勘ぐったり、それでいて「いいものをくれない」とか文句言われたらいやだ。

この「与える」「受け取る」が過不足なくやることが、モテの秘訣なのでしょう。
そしてモテの話で書いたけど、友人関係、職場関係など人間関係すべてに通じることのではないかと思ってます。

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